2023年
2022年
MPSG東京の西村です。
コロナウイルス蔓延により2年間空いてしまいましたが、遂にセミナーを再開することができました。
第1回目は、「触診時の姿勢」「指の当て方」「どんな情報を受け取るか」など、触診に必要な基礎的な手の作り方を学んでいきました。
触診は、施術側の仕草に応じて、被検者から受け取れる情報が変化するため、自分の体の操作をいかに行うかが鍵となってきます。
「触(さわ)る」「触(ふ)れる」ことに慎重になる感染症時代であるからこそ、触診に対してより一層真剣に取り組むことができました。
東京は今年度も、4年目、3年目といった再受講者も多く、無事に受講生とお会いできて嬉しく思います。初めての方々も受講された先生方からの紹介が多く、コロナ禍でもかつて参加されていた先生方の様子が伺うことができました。
世の中がいかに変わろうと、変わらず技術を磨き続けること、そしてその場を提供できるよう努めてまいりたいと思います。
受講者の中には、開業されている先生や病院勤務の先生、介護施設への往診をされている先生など、コロナウイルス対策を厳しくとっている環境にいる参加者の状況もあり、セミアー開催にあたって、受講生には、厳しい体制にご協力いただきありがとうございます。
また、今年度も会場をお貸しいただき科学新聞社様には感謝申し上げます。
コメント