AdvanceⅡ コース 第5回

セミナー

2022年 

こんにちは。モーション・パルペーション研究会(MPSG)の佐藤憲三です。

2月12日(日)は、AdvanceⅡコース第五回の講義が行われました。今回が最終講義となります。終了試験が行われることから、講義前からこれまで学んできた内容を復習されている方もみられました。

AdvanceⅡでは、患者さんの首の痛み、上肢の痛みやしびれに対する、アプローチとして胸郭出口症候群を鑑別する理学検査、そして、その原因と考えられる部位を検出するためのカイロプラクティック独自の検査法であるモーション・パルペーション(関節可動性検査)、そして検出した異常部位を治療するためのモビリゼーション(治療法)を学んできました。

四肢については、鎖骨、手関節の検査と治療を学びました。

午前中は、学んできた内容を試験対策も踏まえながら総復習していきました。午後からは終了試験。始めに筆記、次に実技試験と行いました。よい緊張感の中、皆さん無事試験を終えることができました。

MPSGでは中川貴雄先生が実際の臨床で用いて、効果のある方法を学んでいきます。わたし自身も、先生にご指導いただいたことを実践し、多くの患者さんを改善することができました。受講生の方は、ぜひ学んできた一つひとつの内容を大切にし、繰り返し学ぶことで、臨床に生かしていただけたらと思います

4月からは大阪BasicⅠ、東京BasicⅠ、BasicⅡ(大阪)、AdvanceⅠ(大阪)コースがスタートします。募集期間もあと僅かですので、興味のある方は詳細をチェックしていただければと思います。

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