【斜角筋症候群に対する検査法と治療法を学ぶ】
こんにちは。
MPSGの佐藤憲三です。
AdvanceⅡコースの3回目が9/11 (日)に開催されました。現在AdvanceⅡコースでは首の痛み、腕や手のしびれに対するアプローチとして、「胸郭出口症候群」についての検査法(理学検査、モーション・パルペーション)、治療法を全5回でおこなっています。
AdvanceⅡでは、患者さんの上肢の痛みやしびれ、冷感などの“症状”を改善するために、胸郭出口症候群を鑑別する理学検査、そして、その原因と考えられる部位を検出するためのカイロプラクティック独自の検査法であるモーション・パルペーション(関節可動性検査)と、検出した異常部位を治療するためのモビリゼーション(治療法)を学んでいきます。
第3回目では中川貴雄先生による胸郭出口症候群における斜角筋症候群に対する検査法、治療法の講義と実技が行われました。
その後、中川達雄先生による手関節の検査と治療が行われ、今回は下橈尺関節へのモーション・パルペーションとモビリゼーション講義と実技が行われました。
胸郭出口症候群に対し、理学検査では様々な方法が確立されていますが、その理学検査の結果から患者さんの状態を読み取り、どのように手技療法に結びつけていくかが症状を改善するためには、とても大切なことです。
MPSGでは、胸郭出口症候群を起因とする首の痛み、手のしびれ等の症状に対し、安全で効果的な、検査法、治療法を学ぶことができます。興味のある方はぜひご参加ください。
次回の AdvancⅡコース 第4回は 12月11日(日)
会場は新大阪丸ビル新館9F
受付開始 9時00分
講義の会場、詳しい日時は下のHPからご確認下さい。
ホームページ; http://www.mpsg.jp/title.html
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